学科教習って何?M模って何それおいしいの?|30代で運転免許を取った女
amp化の設定にてこずって更新に遅れが出ました。ai-RUです☺
さてさて。前回入校を終えて、適正テストを行いました。まだまだ不安だらけな教習所ですが、私はオーダーメイドコースなので、適正テストの翌日から教習スタートという『ガンガンいこうぜ』スタイル!
2日目は学科教習・M模・学科教習。
学科教習は、視聴覚教室ような部屋でDVDをみて、教科書に沿って先生の話を聞きながらメモをとったりする、本当にお勉強するための時間でした。(本当にって何。笑)
この時一緒に授業を受けた人たちですが、基本的にはAT車(オートマ)が多くて、MT車(ミッション)は私含めて3人。基本は10代~20代だと思いますが、一人だけオッチャン(40代?MT車)もいらっしゃいました。そして私は30代☺
ベンキョウという呪文をかけられるとスグ眠くなるので、ミンティアのドライハードを持参して挑みましたが、緊張があってさすがにミンティアはいらなかったです。
授業が終わると、次はM模という謎の授業。
(オートマの場合はA模、もしくは模擬)
私の通っているところは事前に技能教習を予約し、教習当日は、登録したICカード(pitapaや、ICOCA等)をコンピューターのリーダーにかざすと、技能教習予約の発券(出欠確認)を行うというシステムなのですが、このM模も発券が必要とのことで、さっそくピッと発券。
レシートのような紙が出てきて、その紙にも間違いなくM模とかかれていました。
『もしや、今日からいきなり車に乗るのでは・・・!!無理無理無理∞』
となってる私をよそにチャイムが鳴り、沢山の先生が現れはじめました。私よりも前に入ってる先輩方は、先生に名前を呼ばれるとその先生のもとへ行き、挨拶をして教習所内コースへ颯爽と向かっていってました。先輩方の後ろ姿を見ながら『かっこいいなー』と思いながら、MT車を選んだことを 早速 後悔しはじめてると、名前が呼ばれ、私も先生のもとへ駆け寄りました。
昔はヤンチャでモテてただろうなというクールな雰囲気の先生に挨拶。
口数少なそうなその先生の口から『今日は車には乗りません。』と言う言葉を聞き、私は一気に安心🙆🏼
先輩方の向かっていった所内コースではなく、階段を上がり カートレーチャー室という部屋に案内されました。
部屋の中には、ゲーセンにある運転系アーケードゲーム(マリオーカートとかイニシャルDみたいな物)のような機械が5台ほど並んでいました。入校者が何人かいたら複数でやるみたいですが、この日は私1人。なので寂しくスタンバイ。
「このマシンに座ってー」と案内され座ると、「今からこの画面に映像が流れるから、それ見ながら進めてってねー」と言った感じで、ゆる~くスタート。
映像通りにシートの位置を合わせたり、ブレーキ、クラッチを踏んだり、ハンドルを握ったり、ギアを触ったりして、運転の練習の練習をしました。クラッチがよくわかってない状態だったので、この時にさっそくエンスト!
いきなり動かなくなったのであわてましたが、エンジンつけたらいいよ~と先生に教えてもらい、一応無事に?授業終了。エンストしたことで、授業前より更にMT車を選んだことを後悔していると、「ほんとに運転したことないの?なかなかいい感じだったよ」と、先生が声かけてくださったので、ちょっとだけ嬉しかったのを覚えています☺(何をもってしていい感じだったのかは、謎。
次の時間の学科教習を受けて教習所2日目は終了。緊張してるから、1個目の授業と同じで眠くならないやろ~と思ってましたが、ベンキョウ・スルト・ネムクナール魔術にかけられてしまったので、ミンティアをこっそり食べながら授業を終えました。
ちなみに、第一段階(仮免許取得前)と、第二段階(仮免許取得後)とで授業数が違って、第一段階の学科教習は10時限、 技能教習は AT車が12時限、MT車が15時限で、MT車の方が3時限多く授業を受けることになります👍( 乗った数だけうまくなるし安心するので、この3時限はほんとあってよかった!
第二段階の学科教習は16時限で、技能教習はAT車、MT車両方19時限あります。学ぶこと多いですね、、、どれも大事な事ばかり。授業数は多いけど、複数人で行う授業が多いので、実際車に乗って運転する時間は短いですよ。
次からは、いよいよ車に乗ります。。。緊張>_<