技能教習の第1関門。S字とクランクはいつやるの?|30代で運転免許を取った女
大変長らくお待たせしております🙇🏼♀️ai-RUです。
Blogを書くのが遅すぎてすみません。ゆっくり書いてる間に、とうとう免許取得してしまいました。笑 忘れないうちにピッチを上げて更新します!しかも前回「 見きわめ・効果測定までの間をギュッとまとめたブログを書きます 」 と書いた通り、技能教習15時限分をギュッとまとめて書きます!
M模も1回の技能教習となるので、合計3回の技能教習が終わって、「見きわめ」まで13回の技能教習を受けることになります。教習内容は、右左折、坂道発進、S字・クランクの走行方法などなど。
第一段階の教習スケジュールと、項目はこのような感じでした。
教習日 (時限数) | 教習項目 | 復習項目※ |
11/14 (1) | 【1時限目】M模 – カートレーチャーを使用 ・車の乗り降りと運転姿勢 ・自動車の機構と運転装置の取扱い ・発進と停止 | |
11/15 (2) | 【2時限目】 ・発進と停止 【3時限目】 ・速度の調整 | |
11/19 (2) | 【4時限目】 ・ 走行位置と進路 【5時限目】 ・時機をとらえた発進と加速 ・目標に合わせた停止 | |
11/22 (1) | 【6時限目】 ・カーブや曲がり角の通行 | |
11/26 (2) | 【7時限目】 ・ 坂道の通行 ・ 後退 【8時限目】 ・狭路の通行 | |
11/28 (1) | 【9時限目】 ・狭路の通行 | |
12/02 (2) | 【10時限目】MTとATで内容が変わります ・オートマチック車の運転 ・オートマチック車の急加速と急発進時に措置 【11時限目】 ・通行位置の選択と進路変更 ・障害物への対応 ・標識・標示に従った走行 ・信号に従った走行 | |
12/03 (2) | 【12時限目】 ・通行位置の選択と進路変更 ・障害物への対応 ・標識・標示に従った走行 ・信号に従った走行 【13時限目】 ・交差点の通行(直進) ・交差点の通行(左折) ・交差点の通行(右折) ・見通しの悪い交差点の通行 ・踏切の通過 | |
12/08 (2) | 【14時限目】 ・交差点の通行(直進) ・交差点の通行(左折) ・交差点の通行(右折) ・見通しの悪い交差点の通行 ・踏切の通過 【15時限目】 ・練習効果の確認(みきわめ) |
※復習項目とは、時間内では時間が足りなかった・十分ではない、もう少し時間をかけた方が良いと判断された場合なので、必ずしも出来てないからもう1度と言うわけではないようです。
良く聞く難所は、 8時限目・9時限目の狭路の走行。いわゆるS字・クランクの走行ですよね。MTの場合は、7時限目の坂道発進も良く聞きます。
S字とクランクの走行は、『脱輪』という2文字が恐怖心をあおるような気がします😭実際降りて道路の幅を見てみると、思ったより狭くないと思うので、先生の指導通りすれば、大丈夫!私は、タイヤがどこを通ってるかを意識しながら走りました。8時限目は脱輪もなくスムーズだったんですが、相性がイマイチな先生にあたった9時限目は、プレッシャーで脱輪しちゃいました。笑 穏やかな気持ちでの運転が必要ですね🙂
MTの坂道発進は、 失敗すると後ろに下がってしまうので怖いですが、サイドブレーキ、クラッチ、アクセルを上手に使えば、怖くありません!
サイドブレーキを引いた状態で、左足はクラッチ、右足はブレーキペダルからアクセルペダルへ移動。
アクセルを少し踏みながら半クラッチに持っていくと、車体が少ーしフワッとします。そのフワッとした感覚の時に、クラッチ・アクセルはそのままを維持した状態で、サイドブレーキを戻すと上手に発進できますよ!
14時限目が終わると、15時限目は見きわめ。
第1段階の技能教習の最終段階が見きわめで、学科教習の最終段階は効果測定になります。
見きわめ、効果測定が合格の場合、仮免許取得のための修了検定に進むことができます。どちらか一方だけ合格と言う状態では修了検定に進めないので、技能も、学科もしっかり復習しましょう!
長くなってしまうので、見きわめ、効果測定については次のブログで♪